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  • 2020年新春

Profile

Profile写真

Artist Motai Kyoko / 母袋 京子

1955 年生まれ 長野県上田市出身。
武蔵野美術短期大学工芸デザイン染織科入学
東京都港区六本木「スペース606」デザイン事務所で約10 年間勤務。
その間ニューヨークに1 年勤務。
かたわら文化学院(お茶の水キャンパス)で、堀内紀子氏に染織を学ぶ。
結婚を機に退職。福岡市に移住。

長女・風実が誕生するが生後6 カ月で生命の危機に遭い、命の尊さを知る。
無事に退院後、長野市に転居。長男・次男誕生。 その後シングルマザーとなり、
新潟県上越市に移住。3 人の子育てをしながらアートスクールを開業。

その後、松本市、長野市と転居し
2012年 娘と「てんしのけーき」開業。
2011年 東日本大震災を機に、ケーキの配付をスタート。
2019年 Motai Kyoko アートプロジェクトを立ち上げる。
2023年5月 東京恵比寿弘重ギャラリーで個展を開催。

About

Motai Kyokoが関わる2つの事業

カンガルーアートスクール

カンガルーカンガルーアートスクール

1996年4月に〈表現をする楽しさと新たな気づきをあたえ、
アートを通じて自分と向き合うこと〉をテーマに新潟県上越市で開校。
2001年5月 長野県松本市へ移動し
2020年5月 長野市の善光寺北参道沿いにアトリエを構え
現在、4歳〜80代の総勢100名で活動しています。

綺麗に描くことよりも、あなたらしいものを表現することを大切にしているため、
使う画材は決めずにその子がチャレンジしたいものを優先させています。
鉛筆、透明水彩、アクリル、パステル、粘土、版画、立体など、使用する画材や道具は様々です。

「よく見て描くこと」
「イメージを膨らませて表現すこと」
「自己で表現すること〈個を深めること〉」
「みんなと表現すること〈和を広げること〉」を基本の方針としています。


カンガルーアートスクール主宰 
母袋京子 プロフィール
アートスクール指導歴23年。
いいづな学園グリーン・ヒルズ中学校美術講師。
長野市子育て支援「じゃん・けん・ぽん」アートプログラム講師。
0歳からシニア、不登校、障がい者の方とのアートを通じての関わりが豊富。

主宰者の願い 絵を描くというのは 「今そこにいるあなたをそのまま表現する」 ということです。

いまの世の中は、情報が溢れ、自由でありながら「自分らしく生きる」
ということそのものが見えにくい時代に感じます。
そもそも「自分らしく生きるとは何か」を考えすぎている世の中でもあるように感じます。

自分らしさってなんだろう、と悩んだときに
自分の知らないことや学んだことを素直に楽しむ心や、
未開拓な場所に踏み出す勇気。未来の自分に出逢えることへの期待を、
アートを通じて伝えられることが出来たらストレスがあったとしても
心に豊かな側面が持てるようになれると思います。

一人ひとりに違いがあるように、一人ひとりの表現があり、
それを尊重し合える場所をつくりたい。
その想いから1996年にアートスクールを立ち上げました。

教室に通う生徒さんと活動をしていく中で、
とても大切にしていることは「その人らしさ。」
彼ら彼女らが何故そのテーマを持ってきたのか
何故そこで迷っているのかを常にイメージをしながら対話をして投げかけてみる。

或いは、 本人があまり気づいていないであろう、何気ない輝く技に感動し、活かせるように注意を払う。

その先に見えくるもののイマジネーションを
まるでスクリーンで投影されているかのように共に進み、導いてあげたい。
それが私のアートスクールを開催している意味だと思います。

アートスクールといえば、 美術大学受験のテクニックを身につける学校や
子ども向けのワークショップなど型が決まっているものがあると思います。
もちろん、そういうものを必要としている方がいて、
そんな楽しみ方も素敵だと思いますが、
私が提供したいのは何も決まっていないところから“何かを生み出す”という体験です。

だから、

綺麗に上手に描けることよりも
「すごい!」「なんだこれ!」「よくわからないけどやってみた!」そんな表現を尊重しています。

アートには決まったルールはないし答えもありません。
とにかく「やりたい」けどうまくいかない
だから「悩む…」その気持ちが大事だと思います。

学校に行く途中や街を歩いているときに、
この情景を絵にしたい…。描いてみたい…。
そんな日常の、ふとしたときに感じた発想や展開をどんどん形にしていきましょう。
まずは手を動かしてから手を動かしてから考える癖をつけていきましょう。
その自発性こそが未来切り開いていきます。

善光寺北参道沿いにある未就学児から80代の総勢100名が活動する、
ライブ感満載の教室へ、ぜひ遊びにきてください!

カンガルーアートスクール主宰 母袋京子

■スクール情報
開校日
グループ教室|第2・4週の月・水・金・土・日
個別教室もあり(要相談)
午前の部|10:00〜12:00
午後の部|16:30〜18:30
入校対象|4歳~
月 謝|6,000円〜/月2回/1回2時間
入会金|5,000円
画材代|10,000円程度 (税込表記)

〒380-0802
長野県長野市上松2-4-30 2階アトリエ
Tel|090-4462-4636(主宰:母袋京子ケイタイ)
Mail|kas@kangaroostudio.jp
Facebook・instagram|@kangarooartschool

てんしのけーき

てんしのけーき

2012年11月に「素材本来の美味しさを引き出した、
やさしいケーキを届けたい」という想いから、善光寺北参道沿いの自宅を改装し、
娘と二人で始めた小さなケーキ屋です。

「赤ちゃんから食べれるケーキ」をコンセプトに、
添加物・保存料・着色料・白砂糖は使用せず、素材本来の美味しさを大切にした、
1歳の赤ちゃんや、アレルギーをお持ちの方にも対応した、
やさしくておいしいケーキや焼き菓子がございます。

今では、お客さんだったお母さんがスタッフに加わり母と子から生まれたケーキが、
全国のお母さん・赤ちゃん・アレルギーをお持ちの方にご愛顧いただいています。

てんしのけーきの名前の由来は、やさしく包み込めるようなケーキを届けたいという願いと、
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃん、みんなが食べられるケーキを目指すなら、
誰でも読めて身近に感じていただけるように、表記はすべて、ひらがなにしました。

ケーキを作る上での3つのこだわり
1、 安心で安全な、身体にやさしいケーキ
心にも身体にも良いものを使用したやさしいケーキ。
添加物・保存料・着色料・白砂糖は可能な限り使わず、
全ての商品にミネラルが豊富に含まれ、体を温める作用がある「てんさい糖」を使用しています。

2、 家族みんなで食べたい、赤ちゃんから食べられるケーキ
ケーキを食べたことがない赤ちゃんや、アレルギーをお持ちの方にも食べていただけるケーキをご用意しています。
3世代みんなが食べたられて、みんなが食べたかった素材本来がもつ美味しさと甘さを大切にしています。

3、 食材の美味しさを感じられる、地域に寄り添ったケーキ
身土不二(その土地のものを食べて生活する)を大切に、卵は長野県浅科産の新鮮な放し飼い卵、
小麦は長野県産の信濃のめぐみを100%使用、林檎は長野県山ノ内町産、苺は中野市など、
水・空気がおいしい信州ならではの食材を使用しています。

店舗情報
赤ちゃんから食べられるケーキ
てんしのけーき https://tenshinocake.com/
〒380-0802
長野県長野市上松2-4-30
〈信州・善光寺北参道沿い〉
Open  8:30〜13:30/16:30〜19:30
Close 月・火
Tel 026-405-6924
Mail info@tenshinocake.com
現金・クレジットカード・QR決済・銀行振込 対応可
駐車場3台あり
LINE@・Facebook・instagram・twitter|@tenshinocake